ガラス工房 ワタリグラススタジオについて

ワタリグラススタジオは日本海の外海と広い空に抱かれるようにして建つ、ガラス工房です。
吹きガラスを中心に、いくつかの技法を組み合わせて、手作りのガラスの持つ可能性を模索しながら制作をしています。
目の前に広がる海は色と光の宝庫で、いつもインスピレーションを与えてくれます。お買い上げのお客様にはここの景色を切り取ったようなガラスの作品を、体験のお客様には広い海と空に囲まれてものづくりをする楽しさを持ち帰っていただけたらと思っています。
小さな工房ですが、越前海岸に、感性を刺激できる場を作れたらと思います。

ワタリグラススタジオの特徴

当工房のような手作りの吹きガラス工房は、大量生産ができない反面、小ロットや一点ものの制作がしやすいという特徴があります。
最近は料理人の方や建築の方と一緒にお仕事をする機会が多くなってきました。
オーダーメイドの注文では、お互いのやりたいこと、表現したいことを見つけ出し、それに合わせたデザインの提案をして、器や照明などの作品を制作することを心掛けています。
また異業種の方とのコラボレーションによる企画やイベントなども、開催しています。

ワタリグラススタジオの店内 1 ワタリグラススタジオの店内 3
ワタリグラススタジオの店内 2

access

ワタリグラススタジオ
910-3402 福井県福井市鮎川町 17-14
営業時間 : 9:00 ~ 17:00
定休日 : 水曜日(火曜日はショップのみ営業)
tel&fax. 0776-88-2025

電車でお越しの方へ

JR 福井駅から京福バスで 15 番鮎川線、小丹生行きに乗り、「鮎川新町」下車(所要時間約一時間)。少し道を戻り、右に入る坂道を上った先の、黒い建物です。    京福バス時刻表

車でお越しの方へ

福井市内からお越しの場合は、国道 416 号線を経由し、海沿いの 305 号線を敦賀方面へ約 20 分ほど。
高速道路をご利用の方は、福井北 IC を下車した後、国道 416 号線を経由し、305 号線へ。
敦賀方面からお越しの場合は、「カフェマーレ」を過ぎて5分ほどです。鷹巣海水浴場と越廼(こしの)の間あたりの、鮎川という地区にあるレストラン「亀島亭」さんのすぐそば(越廼寄り)の山側に見える黒い建物です。

スタッフ

スタッフ 長谷川 渡

長谷川 渡

福井県福井市大丹生町出身。 1976 年生まれ。
東京ガラス工芸研究所卒業後、四季の里ガラス工房(福島)、彩グラススタジオ(川崎)、横浜ガラス伊豆工房(静岡)、 Kun’s Crystal (台湾)を経て、福井で WATARIGLASS studio を始める。
欲しいもの:たためるドローン

スタッフ 長谷川 陽子

長谷川 陽子

大阪府高槻市出身。 1980 年生まれ。
武蔵野美術大学で日本画を学んだあとガラスに転向。富山ガラス造形研究所を卒業後、横浜ガラス伊豆工房、 GLASS CAFE gla_gla を経て現在に至る。
2人(3人)のわがまま男子に振り回される日々。

スタッフ 一番ヶ瀬 美菜

一番ヶ瀬 美菜

富山県氷見市出身。 1985 年生まれ。
倉敷芸術科学大学でガラスを専攻。山梨のダラスヴィレッジで働いた後、 2012 年ワタリグラススタジオに入る。
辛いものが食べられない。